知床のイルカに出会えるクルージング

知床の海にはイルカなどの哺乳類が多く暮らしており、クルージングでその可愛らしい姿を見ることができます。野生のイルカが元気よく泳ぐ姿は美しく、一見の価値があります。水族館などでも人気者のイルカですが、改めてどんな生き物なのかを中心にお話しします。

イルカという動物

イルカ

可愛らしい見た目とショーなどでの人懐っこさが人気のイルカですが、実は分類学上は「イルカ」という種類が存在しません。ハクジラ亜目の中でも小型のものをイルカと呼んでいることが多いようで、約3~4メートルより小さいものをイルカ、それより大きいものをクジラとしていることが多いようです。

イルカは肺呼吸を行うため定期的に水上に頭頂部を出します。また、昔は眠らないと思われていたイルカは半球睡眠という右脳と左脳を別々に眠らせて睡眠することが分かっているそうです。右脳が眠っている時は左目を、左脳が眠っている時は右目を瞑って眠るのだそうです。

また、イルカはパルス音と呼ばれる高音を出し、これの反射具合で物体の形を知ったり、音でコミュニケーションを取ったりするとされています。脳の大きさが人間の次に大きく、知性のある頭の良い動物です。

知床の海とイルカ

知床の海はホエールウォッチングも行うことができ、イルカだけでなくクジラやシャチなどを見ることもできます。知床の海にこれらの動物たちがいる理由の一つは、冬に運ばれてくる流氷に植物プランクトンが大量に含まれており、これを捕食する大小さまざまな魚がいることで、エサが沢山あるからとされています。数頭で連なって泳ぐ美しいイルカの群れは大海原を悠々と泳ぎ大変美しいですよ。

いかがでしょうか。知床の海ではイルカの親子の仲睦まじい姿などを見ることもできますので、ぜひクルージングなどで大海原に出て探してみてください。